【SEO対策でどうなる?】−SEO対策(検索エンジン対策)のメリット

簡潔に言いますと、検索エンジンでの順位が上昇し、アクセス数が飛躍します。
検索結果ページを皆さんはどこまで見ますか?
統計では1ページ目70%、2ページ目50%、3ページ目20%、それ以降は一桁ですので、せいぜいアクセスが見込めるのは3ページ以内と考えます。
(1ページの表示数10の場合)
ターゲットとするキーワードで、4ページ目以降のサイトは、誰にも見てもらえない自己満足なサイトに落ちぶれている訳です。
自社顧客の利便のため公開されているサイトは別として、一般のお客様に訴えたい情報や商品があっても結局は人件費を無駄にしているに過ぎないのです。
(コストに比して生産性は0に近い状態)
下記はサイバーエイプでSEO対策(検索エンジン対策)を行ったクライアントサイトのアクセス経過です。

コスメティック関連キーワード
経過
Yahoo順位
アクセス数/月
2006/07 公開 500位圏外 223
2005/12 SEO開始 500位圏外 285
2006/02 22位 1,579
2006/03 13位 4,469
2006/04 3位 6,838
2007/05 1位 8,089
不動産関連キーワード
経過
Yahoo順位
アクセス数/月
2007/07 公開 500位圏外 429
2005/12 SEO開始 500位圏外 514
2006/02 25位 4,753
2006/03 16位 9,266
2006/04 5位 13,596
2006/05 1位 15,714

上記データは、当社クライアントの中でも中規模の平均的なサイトですので、一番アクセスが多いサイトではないことにご留意下さい。
当初のアクセスは、社員によるものと、雑誌やチラシ等で販促した対象者からのアクセスなので、本当の見込み客とは言えないかも知れません。
しかし、SEO対策(検索エンジン対策)以降は、「わざわざ検索して訪問してくれる」多くの優良見込み客が訪れています。
それに伴う売り上げが気になるところですが、実際売れています。
最終稿で述べますが、もちろん商品力がないと売れません。
しかし、アクセスがアップすると売れるというのは当然で、SEO対策(検索エンジン対策)で行うのは、要するに分母の増加だからです。
今まで100回の訪問で1つ購入だとすると1/100のコンバージョン(成約率)となります。
そのような状況では毎月100しかアクセスがない場合、1つしか売れません。
しかし、毎月8000のアクセスならどうでしょう?1万なら?5万なら?
弊社クライアントのうち、3社が雑誌広告とチラシ配布をおやめになりました。
自社商品に自信のある会社は、間違いなく分母を増やすべきと考えます。


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